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まきのはらでんりゅうせん

北総線回数券のばら売り自動販売機

高額路線として全国的に有名な北総線。数年前から、地元商店による回数券ばら売りサービスがボランティアで行われていましたが、ついに金券ショップも自動販売機にて参入しました。 ……ホントは去年の10月から設置されてたらしいけど、報道されるまで全然気付かなかった( ゜-゜) 観察は大事です、ハイ。

で、実際に見に行ってみた。

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こちらが件の券売機。駅近くにある商店の前に設置されています。


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ラインナップ。千葉ニュータウン区間の各駅と新鎌ヶ谷以西の乗り換え駅までの普通・昼間・土休日回数券各種、そしてスカイアクセス線内各駅までの普通回数券が販売されています。

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「有人改札をご利用下さい」……?

気になるので買ってみた。

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出てきたモノ。券を保護するために箱の中に入っています。

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中身。噂には聞いていた軟券の回数券。初めて見ました。

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空き箱はリサイクル。

さて、先述したように、北総線沿線では地元商店の「ボランティアによる」回数券ばら売りサービス(各駅発高砂まで、土休日及び昼間回数券のみ)が存在しますが、件の券売機はチケット商の業者が利益目当てに設置したもので、販売目的が全く異なります。
参考までに、ボランティアによるばら売りサービスの場合、1枚当たりの利益は7円~20円ですが(西白井駅前商店の場合は10円)、件の券売機では同じ高砂までの土休日・昼間回数券で100円の利益を得ているようです。
また、ボランティアの場合、販売している商店を始めとする駅前商店に人が集まり、乗客側としても商店側としてもメリットがありますが、こちらの場合は店舗前に設置されている自動販売機ですので、設置店舗以外の駅前商店側の恩恵は全くありません。ボランティア販売では利用客の増加が見られると決算報告書でも好意的に書かれていましたが、こちらの場合、記事を見る限りでは鉄道会社側はあまり好ましいとは感じていないようです。

ただ、自動販売機ならではのメリットもあるようで、駅前商店(特に理髪店が多い)ではわざわざ作業の手を止めて販売して頂けるので気が引ける、という人も、非対面販売なら気軽に購入できます。また、ボランティア販売では発売最寄駅~高砂までの土休日・昼間回数券しか提供されていませんが、こちらの場合は各特急停車駅及びアクセス線内までと、ラインナップが多いのも魅力的でしょう。

個人的には沿線民の足元を見たあこぎな商売だという印象を受けましたが、これから設置台数が増えるのかそれとも消滅するのか、今後の展開に注目です。
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  1. 2013/01/25(金) 17:17:17|
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