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まきのはらでんりゅうせん

JR東日本の踏切バックアップ装置地上子

鉄道路線上に設置されている踏切の動作時に行う列車検知は、通常は軌道回路を使用していますが、落ち葉やレール上の錆等の理由により、必ずしも確実な軌道短絡が行えない場合があります。その対策として、JR東日本ではATSのシステムを流用したバックアップ地上子を踏切付近に設置することで、軌道回路を短絡できない場合でも確実に列車検知を行えるバックアップシステムを導入しています。

P1480366.jpg
こちらがその地上子。画像はATS-P車上子に合わせたタイプのものですが、大船渡線等ではATS-Snタイプの地上子を設置しているようです。

P1480368.jpg
銘板拡大

ただ一つ不思議なのが、上の画像の地上子が設置されている位置。この画像は東京駅東海道線ホームで撮影したのですが、東京駅近辺には遮断機を有する踏切は存在せず(保線用と思しき遮断機の無い踏切は存在)、そもそもこの場所だと15両編成が出発時に踏む事ができない……などと、本当に踏切バックアップ用なのかと勘繰りたくなる存在です。

保線検測車の位置補正ならD.D地上子を設置するだろうし……ううん……?

東京駅10番線にて撮影

01/05追記
JR西日本、山陽本線の尾道駅付近でも確認しました。
山陽本線の当該区間ではATS-Pは設置されていませんが、この地上子はATS-Sx系の車上子でも動作できるようです。
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  1. 2012/12/08(土) 18:48:33|
  2. 鉄道-保安装置・地上子
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